6周年おめでとうな話。
もうすぐバイトなのにまだ何の準備もしていません。はるみです。
本日もよろしくお願いします。
【6周年おめでとうな話】
今日の私はヲタク全開で行こうと思います！！
なぜなら今日は私の大好きなアーティストのメジャーデビュー６周年記念日だから！！
せっかくの記念日ということで、皆さんにもご紹介していこうと思います。
どうかお付き合いください。
私の好きなアーティスト、それは男性８人組ダンスボーカルユニット
SOLIDEMO！！
皆さんご存じですか？
画像などは著作権もろもろが怖いので載せませんが・・・とにかくかっこよくて歌が上手な８人なんです！！
メンバーは
リーダーのシュネルさん（日本人です）、
副リーダーの向山毅さん、
野球大好きな佐々木和也さん、
筋肉ムキムキの佐脇慧一さん、
元JUNONボーイ中山優貴さん、
トーク力抜群な木全寛幸さん、
ファッションリーダー山口智也さん、
最年少手島章斗さん。 それぞれ演技やモデルで多方面に活躍しています。
ちなみに向山さんは現在サンリオの番組で歌のお兄さんやってます。めちゃめちゃかわいいです。私得です。
実はこのSOLIDEMO、以前レコード大賞新人賞を受賞しているんです！！
ちなみにその時披露した曲が私が一番好きな曲「heroine」。
沢尻エリカさん主演のドラマ「ファーストクラス」の主題歌です。
メディアの露出はかなり少ないですが、曲は有名なものが多い気がします。
そしてこの８人の圧倒的魅力！！
それは歌声とスタイルの良さ！！
最近のアイドルは歌唱力のレベルがとても高い印象ですが、この８人はけた違いです。
特にその歌唱力が顕著に表れるのがアカペラ。
YouTubeにアカペラの動画が上がっているのでぜひ見てみてください。
本当にすごいから！！
メインボーカルは佐々木さん、手島さん、シュネルさん、向山さんが担当することが多いかな。最近は中山さんが歌うことも増えてきた気がします。
メインボーカルの４人の歌声も素晴らしいのですが私がお伝えしたいのはハモリやベースを担当するほかの４人です。
特に木全さんのベースが心地よすぎます。
SOLIDEMOさんは公式YouTubeチャンネルがありまして、そこで生放送でアカペラ披露とかもしているので興味を持った方はぜひ一度調べてみてください。
そしてスタイルの良さです！！
なんと平均身長１８０㎝越え！！圧倒的スタイル！！
あ、ちなみに一昔前は全員１８０㎝越えって言っていたんですよ。
実は３人が身長のサバ読みをしていました。（笑）
手島さん、向山さん、佐々木さんの３人です。
それが有吉反省会という番組で明らかになりまして、そこで一時期話題になりました。
まぁそうはいっても全員１７５㎝は超えてます。それだけで凄いよね。
ここまでつらつらとかいてきました。
私がSOLIDEMOの存在を知ったのはレコード大賞のパフォーマンスを見たとき。
とにかく美しかったんですよね、清潔感の塊というか。
歌声も美しくて、滅多にアイドルやグループのアーティストにハマらない私がどっぷりハマったわけです。
そんな彼らももう６周年。私ももうすぐ１９歳。
時の流れを感じます・・・（笑）
それでも私はこれからもSOLIDEMO大好き女子として生きていく気がします。
つらい時も楽しい時も私を支えてくれるのが８人の歌声だから。
今日はメンバー全員でインスタライブをするのですが、なんと無理やり店長にバイトを入れられました！！許すまじ！！！
家帰ったら曲聞きまくってやる！！
と、いうわけで今日は大好きなみんな！！６周年おめでとう！大好き！というお話でした。
皆さんもぜひ、一曲でもいいので聞いてみてください。それでは。
〈今日のひとこと〉
人間、ヲタクが発動すると語彙力どこか行くよね。
低下し続ける女子力の話。
最近ブラックコーヒーが飲めるようになりました。
最近はやりのおうちカフェに挑戦したいのですが、体重がどえらいことになるのが目に見えているのでなかなか踏み込めません。
本日もよろしくお願いします。
【低下し続ける女子力の話。】
今日も今日とて自粛生活でございます。
まぁ家にいるのも慣れてきましたし、それなりに穏やかな生活を送れているわけなのですが、最近悩みがあります。
それが、女子力の低下が止まらない！！
ということなんです。これは大問題です。どうしたものか。
まず家にいるということはメイクをする必要がないというわけです。家では基本すっぴんです。
さすがにバイトではメイクをしていますが、どうせマスクということでやるのはアイメイクのみ。鼻から下は血色ゼロの化け物です。
ただでさえメイクが下手で、練習をしないといけないというのに。
家でもメイクをすればいい話ですが、かなりデリケート肌なので用がない限りやりたくないんですよね。美肌を作りたい。
そして次の問題は服。
家にいるときって結局楽な服装を選んでしまうものですよね。
さすがにやばいと思っているので一日中パジャマ生活はしないようにしていますが、どうしても服装はラフになりがちです。バイトは制服あるし・・・
結局よくわからん部屋着を着てしまっています。
さらに食事！！
基本朝型人間なので3食きちんと食べるようには心がけています。
問題は間食です。暇は腹が減る！！
どうしてもすることがない時、近くにあるお菓子に手が伸びてしまいがちです。しかも体に悪いとすぐわかる味のやつ。
某ポテトチップスに幸せバター味がありますが、あれはだめです。おいしすぎる。一度食べたらノンストップです、確かに幸せ、でも待っている未来は大不幸。
今のところ体重に大きな変化はありませんが、1か月後くらいに私は地獄を見る気がします。
このままではまずい！！
あまりにも女子力の低下が著しすぎる。
今のところまだ大学の授業は始まっていませんが、いずれオンラインでの開始が待っています。
もし顔出しでの対面授業になった場合！！
どすっぴんの部屋着女が画面に映ったらそれはもう大事件です。しかもまぁまぁのデブ。
「なんだこの女・・・」
と言われる未来が丸見えです。それだけは避けたい。見た目だけでもある程度大学生でいたい・・・！
せめて服装だけでもきちんとしないといけないなと思いました。
でも画面に映るの上だけだしなとか言って下はスウェットになりそう。ダメダメ。
せっかく大学に向けてかわいい春物の服を買ったんだから、家でも着よう。
そしてメイク。実は大学の合格祝いで友達にリップをもらったんです。デパコスのいいやつを。
去年の１２月にもらって、まだ一回も使っていません！！というか使えません！！
大学生になったら使おうと楽しみにしていたのに、この状況ですからいいリップもマスクの下に隠れてしまいます。
毎日つけないとしても、週に２，３はメイクを練習する日を設けようかな。どうせ暇だし。間食もほどほどにね。するめでも食ってろ私。
とかなんとか言いつつ、今日もすっぴんでブログを書くはるみでございました。
私の大学デビューはまだまだ先になりそうです。それでは。
〈今日のひとこと〉
私、その日の気分によって文体が変わるらしい。
大好きな後輩たちの最後の1年の話。
昨日の土砂降りが嘘のように晴れています。はるみです。
さっきまでびしょびしょになった自転車のメンテナンスをしていました。
本日もよろしくお願いします。
【大好きな後輩たちの最後の1年の話】
高校時代、放送部に所属していました。
あまりメジャーな部活動ではないので知らない人も多いかもしれません。
具体的な活動内容としては、自分たちで映画を撮ったり、アナウンスや朗読の技術を学んだり、行事で音響を担当したり・・・
詳しい活動内容を知りたい方はぜひ湊かなえさんの「ブロードキャスト」をお読みください。
そんなちょっと特殊な部活に所属していた私なのですが、ほかの部活と同様に、大会があります。
その名もNHKコンテスト！！
名前の通りNHKが主催する大きな大会です。６月に各都道府県で地方大会が行われ、７月に紅白歌合戦が行われているNHKホールで全国大会を行います。
大会の内容についてはまたまた「ブロードキャスト」をお読みください。丸投げすみません。(笑) 説明が本当に難しいんです。
まぁ簡単に言うと、自分のアナウンスや朗読の技術、映像作品やラジオドラマなどの音声作品の出来で勝敗をつける、というものです。
他にも大会はありますが一番大きいのがこの大会。
そしてこの大会を最後に３年生は引退をします。泣いても笑ってもこの大会が最後というわけです。
昨年、私もこのNHK大会で引退をしました。
県大会５位で悔しいことに全国大会には行けませんでしたが、悔いなく晴れ晴れとした気持ちで私は放送部を引退したわけです。
私は後輩が大好きでした。ひょっとしたら同級生よりも仲がいいかもしれません。
後輩たちもぐいぐい話しかけてくるこんなへんちくりんな先輩によくなついてくれました。（何人かは苦手そうにしていましたが・・・）
私は音声ドラマの脚本や編集を主に担当していて、自分の作品にはたくさんの後輩が出演してくれました。
部活終わりにはよく後輩たちと近くのマクドナルドに行って、夜までずーっと話していました。
つらい時も楽しい時もそばにいてくれた後輩たちの存在は、本当に大きかったのです。
そんなこんなで私も大学生になり、大切な後輩たちも残り２か月で引退という時期になってきました。
「後輩たちの引退試合は絶対に見に行く！全国も行く！！」と一人で大盛り上がりしていた私ですが、今、思わぬ事態が起きています。
それが休校措置。
私の高校の放送部はパソコンを持っていない子がほとんどなので基本は学校で撮影、録音、編集を行っています。
何から何まで自分たちで行うわけですから大会の２，３か月前、遅くても４月には準備を始めないと間に合いません。
この間、後輩に「今どうなっている？」とLINEをしました。
すると「作業が全くできていない。もし開催されるとしても間に合うか微妙。」とのこと。私もですが、後輩たちも学校に登校できない日々が続いています。新入生の勧誘もできていません。
そして無事に大会が行われるかもわかりません。
後輩たちが私が引退した日に「先輩の代わりに全国いく！！」と話してくれたのを思い出します。
どうしてこの時期にコロナが流行るのか。なぜあの子たちなのか。
いろいろ思うことはありますが、あの子たちの体が大事なので仕方ないとは思っています。この状態で登校するのも危なすぎだと思うし。
でも、引退試合もなく、見送られることもなく３年間必死にやってきた部活を去るなんて、悲しいじゃないですか。
先輩として、ずっと後輩たちを見てきた私としても、この事態は本当につらいです。
これからはいろいろな部活が引退シーズンに入ります。
いろいろな思いを持って、高校生活をささげて取り組んできた部活を去る時期になります。
私の後輩を含め、全国の３年生が笑顔で部活を引退できることを祈っています。
今日は少し長くなってしまいました。感情的なところもあります、お許しください。
そして体に気を付けてお過ごしください。それでは。
時間を食べるお話。
読了以外の書き込みはずいぶんと久々になってしまいました。
毎日投稿頑張る！！と意気込んでいた自分はいったいどこに行ってしまったのでしょうか。探しに行かないと。
もともと3日坊主の性格なのでこうしてブログを書いているだけ偉いということにしてください。大学の履修を考えるだけでいっぱいいっぱいなのです。
それでは本文行きましょう。
【時間を食べるお話】
なぜ最近ブログを書いていなかったか。簡単な話です。
書くことがなかった！！
外出自粛ムードが続く今日この頃。もちろん私も自粛しています。
バイトはしていますが怖くて仕方ないので来週からは週2になります。今までは週４でした。
それ以外に外出ると言ったら家から２分のコンビニに自転車で行くくらいでしょうか。それでも週１とかです。
要するに暇なんです。生活に変化がないんですよね。
そうなると自然とブログに書くことも減っていきます。そしてブログを書かなくなります。
そしてまた暇になります。どうしようもない負の連鎖です。
そんな代わり映えのない生活をしている私なのですが、今日は久々に書きたいことが出てきたのです。
「時間を食べる」
皆さんはこの言葉をご存じですか？
これはかの有名な「銀河鉄道９９９」に出てくる言葉です。
単行本第７巻、「C62の反乱」で主人公の星野鉄郎はC62の住人によってとあるテストを受けさせられます。
それが時間を食べるテスト。
テストの内容はいたってシンプル。「暇」に耐えることです。
結果として鉄郎は車掌と遊んだり思いっきり寝たりすることでこの時間を食べるテストに合格するわけです。
私は銀河鉄道９９９が大好きで今でも漫画を読むのですが、特にこのシーンがお気に入りです。気になった方は是非読んでみてください。
この物語の中で、さらにこう書かれています。
「空間で最も消化しにくい食べ物は『時間』だと旅人は口をそろえて言う」
そうです。私たち人間は今最も消化しにくい食べ物『時間』を思う存分食わされているわけです。鉄郎よりもうんと長い『時間』を。
正直言って私はもうおなかいっぱいです。時間より大好きなタピオカと餃子が食べたいです。時間は食べても太らないけど時間のせいでお菓子を食べすぎて太りました。
しばらくはこの『時間』を食べないといけなくなるでしょう。そしてそのような人は私だけではないと思います。
それならこの時間をもっとおいしく食べていきたい。
私はそう思うわけです。
というわけで最近「時間をおいしくする計画」を始めた私ですが、具体的に何をしているとかはありません。
ただ自分の好きな本を思いっきり読んだり、最近始めたスクラッチアートに没頭したり、録画してあるお笑い番組を見たり、友達とビデオ通話したり、自分の興味ある勉強（私なら世界遺産）をしたり・・・時には一日中youtubeを探検したり。
家でできることを思う存分満喫するだけです。そしてそれは決して暇だとは思わないのです。私の個人的な意見ですが。
することっていうのは家でも意外とあるものなんだなと最近は感じています。
そしてこんなに家にいられる時間というのはこれから先体験しないでしょう。
だからこそ私は「時間をおいしく食べる」。
ただ食べたってつまらないじゃないですか。
豆腐だって醤油かけたほうがおいしいでしょう？
皆さんも自分なりに時間の食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。ささいな調味料は意外と身近なところにあるかもしれません。
さぁ、今日も時間をいただきます！！！
〈今日のひとこと〉
ライフラインの最前線で働く方々。（私もですが）
皆様本当にお疲れ様です。そしていつもありがとうございます。
大変なことばかりだと思いますが、体調に気を付けて、決して無理はせず、頑張っていきましょう。
いち早く穏やかな日常が戻ってきますように。
【読了】山田悠介『リアル鬼ごっこ』
【注意】
これは私のTwitterのつぶやきの延長線上で書いたものです。内容は読了ツイートをただ拡大してだらだら話しているだけです。
ご了承ください。
ホラーやサバイバルものを得意とする山田悠介さんのデビュー小説です。
私はこのリアル鬼ごっこの映画版が大好きなのですが、なんと原作を読んでいませんでした！！
せっかくなので読んでみようということで買ってみました。
舞台は西暦3000年の日本。設定いたってシンプルです。
全国500万人の「佐藤」さんを抹殺せよ・・・！！！
この物語の主人公、佐藤翼は陸上部で毎日汗を流す大学生。
ひょんなことから生まれた王様の「リアル鬼ごっこ」計画によって翼の穏やかな日常は突如崩れ始め・・・
いやー、映画とはまた違う良さがありましたね。面白かったです。
私は映画を3作目まで見ているのですが、設定が全く違うので原作はかなり新鮮でした。パラレルワールド設定もなかったですし。
良かった点として、映画に比べて登場人物の背景や主人公の人間関係が濃く描かれています。特に妹の愛とのストーリーにはぐっとくるものがありました。翼の過去も映画に比べて相当暗いです。だからこそ感情移入がしやすい。
あと理不尽な世の中で人々が狂っていく姿が鮮明に表現されているのもよかったです。
リアル鬼ごっこの対象者となるのは全国の「佐藤」さんのみ。
要するにそれ以外の人は普通に生活しているわけです。その中で増える「佐藤」さんによる犯罪。そんな「佐藤」さんに対して同情しながらも見て見ぬふりをする一般人。
そしてその世の中に振り回される翼。
今の日本にも通じるものがあるような気がしました。非常にリアルな描写でかなり気づかされるものがあります。
だらだらと話していますが、作品としてはかなり好きです。
ただ個人的に感じるのは、
ハラハラしすぎて読んでいて疲れる、ということでしょうか。これは私がビビりなだけかもしれませんが。
文章の中に繰り返しの表現がとても多いんですよね。「逃げろ、早く逃げろ・・・！」
「ゴーグル・・・ゴーグル！？」などです。これがまた読んでいてすごく焦るんですよね。主人公や登場人物の焦りや緊張感がフルで伝わってくるので私は好きな表現方法ですが、なんせ作品が作品なのでハラハラしちゃって大変でした。
内容に関してもかなりあっさりしています。終始リアル鬼ごっこなので。
なので深く読み込みたい、じっくり楽しみたいという方にはあまりお勧めしないかな。
私みたいに何も考えずスリリングに楽しみたい！！という方にお勧めです。
あまりホラー小説は読まないのですが、この作品は楽しく読めました。
心と時間に余裕があるときに、皆様もぜひ読んでみてください。それでは。
【読了】燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』
【注意】
これは私のツイッターでのつぶやきの延長線上で書いたものです。
内容は読了ツイートをただ拡大してだらだら話しているだけです。ご了承ください。
【燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」】
都内で会社員として働く「１４０文字の文学者」、燃え殻さんのデビュー小説です。
「エモい」という言葉はこのような作品にこそ使われるものなんだろうなぁ、と思うようなとても切なく、とても苦しく、とても人間味のある素敵な作品でした。
主人公は都内で働く４３歳の「ボク」。物語はかつて「自分よりも好きになってしまった」女性からのFacebookの友達申請によってはじまります。そこから過去、現在を行き来して主人公に影響を与えた人、出来事、そしてその女性についてつづられていきます。
何より素敵なのが燃え殻さんの紡ぐ言葉の美しさ。
まず物語の冒頭、主人公が昔働いていた工場で同僚の七瀬に向かって言う言葉。
「『いま、孤独なんだ』を『いま、自由なんだ』って言い換えると、鎮静剤くらいには効くんすよ。」
そして物語の中間、七瀬が主人公に言う言葉。
「人生の本当に大切な選択の時、俺たちに自由はないんだよ。ケセラセラよ。」
この対比する二つの言葉、美しいと思いませんか・・・！（舞い上がりすぎ）
この二つの言葉がつながった時、思わず鳥肌が立ちました。
今ここで紹介するのはこれだけですが、この作品には心をぐっと掴まれるような言葉が本当に多いです。
個人的に好きな章は最後のほうにある「永遠も半ばを過ぎて」。
この章は私、何度も泣きそうになりました。女性が主人公にかける言葉が優しすぎる。
主人公に限らず、出てくる登場人物全員がどこかに傷を負っていて、その傷をさらけ出したり、時にはぐっと押さえつけたり、社会という闇に揉まれて精いっぱい生きている。そんな登場人物が紡ぎだす言葉が心に響かないわけがないんです。
作者様が普段どれだけ言葉というものを大切にして生活しているかがわかります。
本当に尊敬です・・・。
ただ個人的に少しだけですが読んでいて？？となる箇所がありました。
この作品はかなり設定が大人な部分があるので中学生の方などが読むと「何言っているんだろ？」となることがあるかもしれません。
共感するような経験がまだ私のような未成年には少ないからでしょうか。
私も「どうしてこのような状況になってるの・・・？」と何回か悩みました。
ただその難しさをはるかに上回る繊細さと美しさ。
普段の私なら即挫折するような内容でしたが今回は一気読みでした！！
しかも読み返したいと思えるぐらい！久々に皆さんにお勧めしたいと思える本に出会ったような気がします。
とりあえず大人の方、特にこの主人公と同年代、３０代４０代の方にはぜひ読んでほしい。
さらに高校生、大学生などこれから大人になっていく人にも是非読んでほしい！！
人間の心の弱いところにそっと入り込んでくる素敵な作品です。
一人物寂しい夜に、またじっくり読みなおしてみようと思います。それでは。
作者様、第二弾も期待しております。（笑）
エンタの神様と祖父の好きな芸人さんの話
【エンタの神様を見た話】
私は家ではYouTubeを見るか本を読むかして過ごしていることが多いです。
テレビはあんまり見ません。決して嫌いというわけではないのですがあんまり見る気にもならないというか・・・YouTubeが好きなのでそれでいいかなと思ってしまいがちです。
そんな私ですがお笑い番組は大好きです。M-1 グランプリなどはもちろん、たまにやるネタ番組もよく見ています。その中でも私が特に好きなのが、
エンタの神様！！
賞レース系にはないまったりとした雰囲気が見ていて楽しいです。ここでしか見られない芸人さんも多いですよね。レギュラー番組だったころから大好きな番組の一つです。
一昨日にも放送がありましたね。私は録画をして次の日に見ました。
やっぱり面白いですね。個人的には四千頭身さんのネタが好きでした。
ただ今回はエンタ芸人さんの出演が少なかったかな・・・？
私はエンタ芸人さんのネタを見るのが結構楽しみだったので少し残念でした。
個人的なお気に入りは姫くりさん。ご存じの方はいらっしゃいますか？
つ、つ、つ、都合いい？お、お、お、女で～す！
ってやつです。リズムが癖になります。でもここだけ文字にするとちょっとカオスです。
暗いニュースが多い世の中なので、このような何も考えずに笑える番組はうれしいですね。レギュラー放送に戻らないかなと切に願う今日この頃です。
【祖父の好きな芸人さんの話】
エンタの神様の話題からつながる話です。
私の家族は私と祖父以外お笑い番組があまり好きではないので、いつもお笑いの話をする相手は祖父になります。
祖父は最近スマホを覚えて、よくお笑い番組の感想をＬＩＮＥで教えてくれます。
先日のエンタの神様の感想はわざわざはＬＩＮＥ通話で教えてくれました。（やり方を覚えたので使ってみたかったのだそう）
私が「誰が一番好き？」と聞くと祖父は自信満々に言いました。
「あれだな、SAKURAI！」（敬称略ですすみません）
私の祖父、凄いところを付いてきました。ＳＡＫＵＲＡＩさんは最近ぐいぐい来ているギター芸人さんです。どんなネタかを説明するのはなかなか難しいのでぜひ調べてみてください。ちなみに私は大好きです(笑)
ナメクジの、苦手なもの～！！！(見ればわかります)
祖父は今どきの芸人さん(第７世代の方)が大好き。最近はぺこぱさんが面白いと楽しそうに話していました。
ただここでＳＡＫＵＲＡＩさんが出てくるとは全く思っていなかったので思わず吹き出してしまいました。
とはいえ私も大好きな芸人さんです。祖父と孫、やはり好みは似るものなのでしょう。どこかほっこりするひと時でした。
ちなみに私が一番好きな芸人さんは、
さらば青春の光さん。
とにかくコントが作りこまれていてすごいなと思う芸人さんです。最近はモルックというスポーツを通じて注目されています。キングオブコントにも何回も出演されている実力派コント師さんです。
いたとん！！！
このフレーズだけでも知っているという方はいるのではないでしょうか・・・？
他にもうしろシティさん、超新塾さんも好きでよく動画を見ています。
ピン芸人さんだと陣内智則さん、ＳＡＫＵＲＡＩさんを最近は見ることが多いかな。
また今度お笑い番組が放送されたら感想でも記事にしようと思います。
祖父のコメントも添えて。(笑)
最近はだいぶ気温の変化が不安定ですね。体調を崩さないように、家でお笑い番組でも見てストレス発散しましょう！！それでは。
今日のひとこと
ＩＰＰＯＮグランプリも好きです。
